「続けることに意味はあるの?」
「頑張って続けても、結局ムダになるんじゃない?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
継続することは、簡単そうで難しいもの。
しかも、やみくもに続けるだけでは成果が見えないことも多いですよね。
しかし、続けることには確かなメリットがあり、一方でデメリットもあります。
この両面をきちんと理解すれば、無理なく効果的に続けられる方法を見つけられるかもしれません。
この記事では、「継続」に焦点を当てて、そのメリットとデメリット、さらに継続を成功させるためのコツを徹底解説します!
「なんとなく続けているけれど、このままでいいの?」
「継続したいけれど、すぐに挫折してしまう…」
と感じている方も、ぜひ最後までご覧ください。
ジロウモンと一緒に「あなたが今やっていることは継続すべきか否か」考えてみましょう。
1⃣ 続けるって何?
「続ける」とは「一度始めたことを一定期間以上にわたり繰り返し行うこと」になります。
簡単そうに見えますが、実際に習慣として定着させることは難しいものです。
たとえば、以下のようなことが「続ける」に該当します。
🕳️毎朝ランニングをする
🕳️日記を書く
🕳️読書を日課にする
🕳️貯金をコツコツ増やしていく
これらは、どれも「たった1回やる」だけでは効果を実感するのが難しく、継続することで初めて成果が得られるものばかりなんですね。
継続には2つの側面がある
①ポジティブな継続
自分の成長や目標達成につながる行動を繰り返すこと。
※例えば、運動や学びの習慣など。
②ネガティブな継続~
実はメリットが少ないにもかかわらず、惰性や習慣だけで続けていること。
※例えば、効果が薄い勉強法の反復など。
続けることって、必ずしも良いことばかりじゃないよね。目的を見失うと、むしろ負担にもなりうるから注意が必要なんだ。
2⃣ 継続のメリット5選
継続から得られるメリットは、日々の生活だけでなく人生全体にもポジティブな影響を与えます。
ここでは、とくに注目すべき5つの継続メリットをご紹介しましょう。
① 習慣化して自然に取り組める
最初は苦労していたことも、続けることでやがて「習慣」として定着します。
一度習慣化してしまえば、特別な努力をしなくても自然と取り組めるようになるでしょう。
そのため、取り組むための労力を大きく減らせるのです。
具体例:毎朝10分のランニングが習慣化したことで、楽しくなってきた。
習慣になると『やらなきゃ』じゃなくて『やらないと落ち着かない』になってくるんだ。
② 自己効力感が高まる
継続ができると「自己効力感」が高まります。
自己効力感とは「自分にはやり遂げられる力がある」という感覚のことです。
この感覚は、自信を持って次の挑戦に取り組む原動力となります。
小さな継続でも、その積み重ねが大きな自信につながってくるんですね。
具体例:1日1ページの読書を続けた結果、1年で12冊の本を読破。もっと新しいことに挑戦したい気持ちが強くなった。
③ 長期的な成長が期待できる
継続していけば、少しずつスキルや知識が蓄積されていきます。
そのため、長期的な成長を期待していけるでしょう。
最初はうまくいかなくても、時間をかけることで大きな成果を得られる可能性があります。
具体例:毎日15分の英語学習を続けた結果、海外旅行で困らないレベルに到達した。
続けていくと「いきなり結果が出るタイミング」があるんだよね。
④ 周囲からの信頼を得られる
何かを継続している人は「一貫性がある」「努力を怠らない」と周囲から評価されることが多いです。
そのため、仕事や人間関係においては、信頼を獲得しやすくなるでしょう。
具体例:Xを2年間続けた結果、フォロワー数が増加し信頼されるようになった。
ジロウモンも、ちょっとずつだけど、Xでフォロワーが増えているよ。続けているだけでも『あ、この人またツイートしてる』ってなるんだ。
⑤ 忍耐力が養われる
継続には、多少の困難や飽きに立ち向かう忍耐力が必要です。
忍耐力がつくような経験を重ねることで、メンタルも少しずつ強くなっていきます。
この忍耐力は、いろんな場面で役立ってくるものです。
汎用性の高い能力なので、身に付けておくことをおすすめします。
具体例:毎日勉強をし続け、ついに試験に合格した。
3⃣ 継続のデメリット5選
継続には多くのメリットがある一方で、注意すべきデメリットも存在します。
無理に続けると、逆に自分を追い詰めかねないので、デメリットを理解しておくことが重要です。
ここでは、代表的な5つの継続デメリットをご紹介します。
① マンネリ化する懸念がある
同じことが繰り返されると、やる気が低下してしまうかもしれません。
なぜなら、その度に新鮮さが失われていくからです。
マンネリ化すると「ただ続けているだけ」で、目的意識が薄れてしまうリスクがあるんですね。
具体例:毎日のランニングに楽しさを感じられなくなり、義務感だけで取り組むようになった。
最初は楽しくても、だんだん『これでいいのかな』って思うこと、あるよね。
② 他の活動に割ける時間が減ってしまう
継続には、時間やエネルギーが必要になってきます。
その結果、他のやりたいことや新しい挑戦に費やす余裕が減ってしまうことがあるでしょう。
優先順位を間違えると、せっかくのチャンスを逃してしまいかねないのです。
具体例:資格取得のための勉強を続けていたが、友人や家族との時間が減少した。
時間は有限。何かを続ける分、他の何かを諦めているんだよね。
③ 効果が見えにくい場合がある
継続しても、すぐに目に見える成果が出るとは限りません。
むしろ、なかなか努力の効果が実感できないことの方が多いでしょう。
そのため「これを続ける意味はあるのか?」と疑問を抱いてしまい、途中で挫折する場合があります。
具体例:運動を続けているのに、ほとんど体重に変化がなくモチベーションが低下した。
④ 失敗したときの喪失感が大きい
長期間続けたものほど、期待した成果が得られなかった時のショックが大きくなります。
この喪失感に上手く対処できず、立ち直れなくなるかもしれません。
具体例:何年も準備を続けた試験に落ちたことで、大きな挫折感を味わった。
続ければ続けるほど、失敗した時の『もったいなかった』感って大きいんだよね。
⑤ 時代の変化に対応しづらい
継続することに固執しすぎると、時代や環境の変化に適応するのが難しくなる場合があります。
変化に気づかず、結果として非効率な行動を続けかねないんですね。
具体例:昔ながらの営業方法を続けていた結果、新しい市場やデジタル化の波に乗り遅れた。
時代の波を無視すると、取り残される危険があるんだ。
4⃣ 継続させるためのコツ5選
継続を成功させるためには、ただ闇雲に続けるだけではなく、コツを押さえることが重要です。
以下の5つのコツを実践すれば、無理なく続けられるでしょう。
① 目標を明確に設定する
最初に「なぜこれを続けるのか?」を具体的に決めましょう。
目標が曖昧だと、何のために続けているのか分からなくなってしまうからです。
達成したい未来をイメージすることで、モチベーションを維持しやすくなるんですね。
具体例:ただ「運動を続ける」ではなく「半年後に5kg痩せる」と具体的な目標を設定する。
② 無理のないペースを見つける
最初から頑張りすぎると、途中で疲れて続かなくなります。
結局は、自分に合ったペースで無理なく取り組んだ方が長続きしやすいのです。
少し余裕を持つくらいのペースで始めることがポイントですね。
具体例:1日1時間の運動はハードルが高いので、最初は1日10分から始める。
いきなり全力疾走すると、息切れしちゃうよね。
③ 進捗を可視化する
「努力がどれだけ積み重なっているか?」を見える形にするとモチベーションが上がります。
手帳やアプリを使って進捗を記録するだけでも「自分は頑張っている」という実感が得られるのです。
具体例:運動した日をカレンダーにチェックして達成感を味わう。
とくに右肩上がりのグラフになっていると、続けるのが楽しくなるよね。
④ 周囲に宣言してサポートを得る
一人で抱え込まず、周囲に自分の目標や取り組みを伝えましょう。
他人に宣言することで適度なプレッシャーが生まれ、やめにくくなります。
また、応援してくれる人がいると、気持ちが楽になるんですね。
具体例:SNSで「毎日10分の座禅を続ける」と宣言して記録を投稿する。
⑤ ご褒美を設定して楽しむ
目標を達成した時や、一定期間続けられた時に自分にご褒美を与えると、やる気が持続します。
小さな楽しみを用意するだけでも「また頑張ろう」という気持ちが湧いてくるのです。
具体例:1週間運動を続けたら、お気に入りのお菓子を食べる。
ジロウモンの場合は、黒糖かりんとうと熱いお茶だね。ご褒美があると『もうちょっと頑張ろう』って思えるんだ。
5⃣ まとめ
いかがでしたでしょうか?
継続には、メリットもあればデメリットもあります。
重要なのは、メリットとデメリットの両方を理解した上で「続ける」意味を自分で見出すこと。
今回ご紹介した継続のコツを取り入れれば、無理なく続けられるはずです。
この記事が、あなたの「続ける力」を少しでも後押しするヒントになることを願っております。
ジロウモンは、コツコツと継続することが得意だよ。
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